今回の展示は、3月のさんしんギャラリーと同じく点数を絞り、ゆったりしたレイアウトを心がけた。その結果、お客様にはいつもよりゆっくり作品を鑑賞していただけていると感じる。また、40年前、20年前の作品は比較的脱力系で情緒的、最近のものは表現の強い哲学的なものが多いので、見終わったあとのお客様の反応が興味深い。
帰りがけに、「来て良かった」と小さな声でひとりごとを言うお客様がいるのは何よりも嬉しい。 I am happy to hear some visitors talking to themselves "I enjoyed the show", just before they leave. Comments are closed.
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MY STUDIO JOURNAL
"Photography is Life" Archives
March 2021
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